ユーベ戦で見えた課題
こんにちは、よよです。
先日のイタリアダービーお疲れ様でした。
上位チームが揃ってポイントを落とすかなりレアな今節でしたがいかがでしたか?
おかげさまでインテルは首位キープです。
インテルの今節は攻め込まれすぎて少しヒヤヒヤした方もかなりいたことでしょう。
しかし攻め込まれたにも関わらず無失点で試合を終えたのはとてもポジティブなことですね。(ハンダノビッチありきなところですが…)
さて、問題点は…
『責められすぎでしょ』
というところです。
インテルは今季、比較的高ポゼッションで試合を進めています。確かに堅守であったり両翼のカウンターも武器ではありますが、ユベントス戦はポゼッションによる崩しはほぼ見ることができませんでした。
今回のダービーではユベントスは前回の記事にも取り上げた「サイドアタックの強み」を防ぐことを間違いなく意識していました。
サイドに流せば一枚必ずいるという状況を作られ、いつものような試合運びは出来ず結果として攻め込まれるという形に…
いつもの文面になりますが、ここからは個人的な意見と表題通り、見えた課題を…
サイドアタックが強力なことについては自他共に認めているところです。
しかしインテルの強みはサイドアタックに集約されすぎているように感じます。逆に言えばセンターラインには強みを感じられないのです。
僕としてはバレロ→ゲームコントロール、ガリアルディーニ→主に守備、ベシーノ→リンクマンという役割に見ています。
つまりはベシーノにもう少し攻撃性を求めたい…と僕は思っています…が、個人的に物足りなさが否めません。
僕としてはバレロを一列下げてトップ下には専門の選手を置くこと理想です。
例えばラツィオのルイス・アルベルト選手。彼のようなトップ下が欲しいですね…
不満を多く書いてしまいましたが、実際のところ今季はこのままでも良いかと思います。
(は?とか言わないでください)
根拠としては首位であること、リーグでは普通に戦えていることを挙げます。
逆に来季に求める根拠としては、もしCLに出場ということになれば弱小チームはあれど基本的にはリーグの上位チームが集うため、ユベントスクラスがたくさんいるということです。
このままでは戦えないことが明白ですね。
現在は選手の層も薄く不安な点も大きいですがELもないのでターンオーバーをライバルほど気にしなくていいというのが僕らにとって最高のアドバンテージです。
とどのつまり課題だなんだ言いましたが今季はあまり気にせず、今まで通り勝ち点を積み上げれば良いんです(笑)
とりあえずこのまま頑張ろう!
Forza!!
※この記事はユーベ戦直後に書かれたものです
コパで3部に大苦戦したことやリーグで負けてしまったことを知らない僕が書いています。